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②虐待の乗り越え方 記憶編

前回は幻想編について書きました。今回は記憶編です。

 

多くの被虐待者で苦しんでいるのは"記憶"でしょう。

記憶というのはあてにならないのです。犯罪心理学でも、犯人を見た目撃者の証言があてになるとは限らないことが知られています。でも、あなたの虐待の記憶が嘘だとか、なかったはずだと責めているのではありません。そうした事実があったかなかったかではなくて、今現在のあなたの苦しみを減らしたいんです。いまいましい記憶がなかったらどんなにいいか…きれいさっぱり忘れたい。

しかし、それができたら苦労しないんだよ!なかなか忘れるということは難しいんだよ!と誰もが思うでしょう。そこで、具体策を書きます。

 

①お経でも英文でもなんでもいいので何かを写す!読む!

②散歩に行き、できる限り早いスピードで、競歩のように歩く

③できるだけ丁寧に、できるだけ素早く家事(特に掃除)をする

 

心理学の知見では人は二つ以上のことは同時にできないと言われています。また、仏教では、修行僧は修行としてお経を読んだり、歩行瞑想をしたり、掃除をします。ですから、思い出したらこれらのことをします。こうすることで、つらい思い出から逃れる時間をつくることができます。

 

参考文献 前野隆司 『脳は記憶を消したがる』 フォレスト出版、2013年。

 

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