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③アダルトチルドレンと心理学

「心理学でなんでもわかるか」についてです。心理学はテレビでもよく取り上げられますが、それを鵜呑みにするのはよくないです。テレビや一般向けの本などのメディアは、「視聴率を上げたい」「利益を上げたい」ために放送しているためにどうしても「視聴者にウケル心理学」を流すことになります。そうすると、本当にそうかであるかわかっていないのにもかかわらず「母親の関わりで子どもの人生がキマル」などのように断言や断定の多い表現を多用することになります。

心理学でもよくわかっていないことが多いです。例えば、「氏か育ちか」という問題は太古の哲学の時代からあったわけですが、決着がつかず、今では「氏も育ちも」というようになってきています。遺伝も関係あるし、環境も関係あるよね、ということです。ということで、アダルトチルドレンの「母親や父親の関わりが私の人間関係を決めている」という考えは早合点で、「私の今の人間関係は私の遺伝的なものや、父や母などの家族や、学校や地域などの社会や友達関係や職場関係や、今までの経験や私の行動の蓄積などが複雑に関係しあってできているんだ」と考える方が自然ではないかということです。