はた迷惑なアダルトチルドレン
私は元アダルトチルドレンである。そしてアダルトチルドレン時代に考えたこと。それは…
アダルトチルドレンって超迷惑な存在なんじゃないかということ
- 自分が愛されるのは当然である
- 両親は愛してくれなかった
- だから両親の代わりの誰かが自分を愛するべきである
という信念を私はもっていた。だから、よく他人にいかに私が両親から愛されずに不幸だったかを力説していた。その反面嫌われたのではないかと常々不安だった。よく、誰々さんにしちゃったな、嫌われたかなと思っていた。
そう、自分のことしか考えていなかった
アダルトチルドレンは...不幸な家庭に生まれ、辛い経験をしてきた。そしてその振舞いから孤立する。救いを求めたカウンセラーは怒れ、と言う。そしてアダルトチルドレンは自助会で怒りまくり、現実社会に疎まれ人に嫌われ超迷惑な存在として孤独に生きるのだ。
そんなの、あんまりじゃないか。
私は、アダルトチルドレンの思想は捨てた。しかし、こうした運命を乗り越えて幸福に近づく方法を、これからも模索していく。